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【あつこさん】冬

トレーニング生、あつこさんのブログからの転載です。

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子どもアトリエ×アレクサンダー・テクニーク 風光景



久しぶりの快晴。

冬の冷たい空気が、肌に心地よい。

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今朝は歩いて仕事場であるアトリエに向かう。

北山からの賀茂川べりは、静かでおだやかでゆったりとしているように、いつも
思う。

桜の木は、ほんの少しずつ、つぼみを育てているように見える。

わたしは、はやくも春を想像してしまう。

満開の桜。桜のむこうの空のくうき。桜の根元の土の温さ、草のいろ。

風に満ちる桜のにおい。

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歩くことはずっと好きなことだった。

アレクサンダー・テクニークをはじめてから、いっそう楽しくなった。

今度の2月に京都に来るブルース先生が、先日のワークショップでこう言ったこ
とを思い出す。

「立つことは、歩くことの延長です」

これを聞いたとき、一瞬「ん?逆?」と思った。

<歩くことは、立つことの延長です>ならば、なんとなくわかる。

しかし、わたしの聞いたところ、ブルースはそうでなく言ったようだし、みどり先生
の通訳のことばもも、そうではなかった。

止まっているところから、動き出す。それがわたしの<動きの起こるときのイメ
ージ>で、だから「立つ」ことはほとんど<止まっていること/停止状態>のよう
に思っている、ということに気づく。

そうではなくて、歩き動き続けているなかの、一形態としての「立つ」こと。「立つ」
=「止まっている/停止」ではない。

立つことは、歩くことの延長です。

一見、足も手も大きくは動かないかぎり止まっているようであっても、呼吸はつ
づいており、見えない内臓や神経や血液といった身体のうちの出来事はたえま
ない動きのただなかにありつづけている。


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暖かい空気が陽の中でふえてきて、桜のつぼみがもっと立って来たら、そのな
かの動きというものは今よりもわかりやすいにちがいない。

でも、冬のこの時期、フユは殖ゆるときであり、富ゆるときである。

何がふえているの?

動きが、ただただ桜そのもののちからとしての動きが、ふえている。

ふゆ ふゆ ふゆ しずかに ふゆ ふゆ 

桜にとっての「歩くこと」は、はる? 



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