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【あつこさん】「ピカソ」

トレーニング生、あつこさんのブログからの転載です。


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子どもアトリエ×アレクサンダー・テクニーク 風光景
ピカソ


今日は大阪校のクラス。

午前中のみ、参加。

わずか、2時間。 されど、2時間。

トレーニーたちの今朝のフィードバックをきいて、

みどり先生がアレクサンダー・テクニークについて話してくださったときのこと。

わたしのことばで今 もういちど 書く。
(みどり先生のライブなことばとはまた違いますが)



アレクサンダーが手助けできるしごとは、

いつも無意識のうちにつかっている方法=習慣 ではなく

いつもとちょっとちがうやり方=ほかの選択肢 を試してみませんか

という提案。


「ほかの選択肢」がさまざまに複数あることに 気がつくこと

さまざまな視点から、自分の体を眺めてみたり、気づいたりすること


それは、正しい/間違っている を 超えたところの試み。

みどり先生のこのような話は、100回以上わたしは聞いていると思う。

しかし。

今日は、あらためて、目が覚める気がし、同時にある作家の絵画を想った。

子どもでも知っている天才。

そう、ピカソ


後期ピカソの、人が(ふつうの写生的な観点からは)いろんなありえないような姿で描かれた作品。

涙する女性の顔が、明確に線で区切られ、色とりどりに塗り分けられている、あの作品。

あれは「さまざまに複数ある選択肢・視点」そのもの。

むろん、そのようなことはピカソについてあまたの人が言ってきた。

だけど、わたしが目が覚めたと思ったのは、


その複数の選択肢・視点が、


どれほど無数の質感や 感触や


味わいや 彩りや 匂いや


音色や きらめきや 感情を

ともなって複数
であるかということが

まるで見えるみたいに聞こえてきたからだった。

そして、それらはわれわれが気づくか気づかないかにかかわらず、

同時に 複数 あること なのだった。



そのうちの幾つかに、気づけたらば。

たとえば、 しょんぼり気分で固く重くなった身心は、 

すこし解けて 雨上がりの晴れ間気分へ。

長すぎる昇り階段は、 地球の重力と反重力の間のかろやかなステップの場に。

そんなことが、起こるかもしれないのだ。




ピカソ、すごいぞ。やっぱりすごい。

今日のわたしにとっては、ピカソの絵がアレクサンダー・テクニークを表現することばだった。



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